1
手術前の検査
手術前に体重や体温測定、聴診、簡単な血液検査などの健康診断を行います。
この時点で異常がある場合は、飼い主さんに連絡し、ご相談致します
2
軽い鎮静麻酔をかけて・・
「点滴や注射をするための、留置針による血管確保」と「ガス麻酔や酸素を送るための、気管チューブによる気道確保」を行います。手術する場所の毛を刈り、洗浄します
3
手術室に入ります
ガス麻酔と酸素を吸入させ、深い麻酔に入ります
安全に手術を行うために、心電図や血圧計、酸素濃度などを測定するための装置を体に付けてモニターを開始し、手術を行います
4
手術が終わりました
まだ麻酔から覚める前に、傷口にテープを貼るなど、必要な術後の処置を行います
意識が戻ってきたのを確認したら、気管チューブと留置針を外します
5
ケージで安静にし、お迎えを待ちます
麻酔が完全に覚めるまで、2~3時間かかります