ねこちゃんの困った行動ベスト 5


原 因 


ねこちゃんの問題の原因の多くは

1.不安に関するもの

2.不適切な生活環境 などがあげられます

例えば、「頭数が多いため、個々のテリトリーが確保できない」、「相性の悪いネコとも同居しなければならない」、「補食活動など猫特有の行動ニーズが満たされていない」などです。

そして、本来ならば正常な行動が問題行動となったり、環境に無理があるためストレスをためてしまう事が多いようです。

また、「生まれつきの性格」や「子猫時代の社会化不足」、「飼い主さんとの密接すぎる関係」などから、社会的ストレスへの反応として問題が起こる問題もあります 

 

 しつけ方 


ペットのしつけで共通して言えることは、恐怖や痛みを与える方法は、家庭のペットには適さないということです。特にネコちゃんに、罰を与えて怖がらせてしまうと、信頼関係が損なわれて、飼い主さんとの関係は一気に悪化します。

 

ネコちゃんはワンちゃんよりもしつけが難しいと考えられがちですが、生活環境の改善や家族との関係の見直しにより解決できる問題も多くあります。お早めにご相談下さい。

また、ちゃんと教えれば「お座り」も「待て」も覚えますョ。ご褒美を使って楽しくしつけましょう!!

 

ねこちゃんのしつけ相談 


「ちょっと困ったな・・・」という方はお気軽にお問い合わせ下さい。簡単に内容をお訊きした上で、ちょっとしたアドバイスでは解決できないと判断した場合は、改めてお時間をとって頂き「ねこちゃんのしつけ相談」にお申し込み頂くことをお勧めしております。

また、内容や程度によっては当院では対応できない場合もありますので、予めご了承下さい

 

初回

飼い主さんからじっくりお話しをきいて、現在の状況を把握し、どこに問題があるのか、どうしたら良いのかを探っていきます。そして、良く話し合った上で治療の目標を立て、具体的な方針についてご相談していきます

2回目から

初回のお話のなかで立てた方針をご家庭で実施して頂き、その経過を追っていきます。ねこちゃんの状態を見ながら、調整し指導していきます

ねこちゃんの社会化期


生後7週齢までに人や他の動物、今後暮らす環境などに積極的に社会化させましょう

ねこちゃんがわんちゃんと大きく異なる点は、社会化期が非常に早く終わってしまう事です。わんちゃんの社会化期が生後3~13週齢頃なのに対し、ネコちゃんの場合は3~7週齢です。

この間に頻繁に接触した動物や物とは密接な関係を築けます。逆に生後7週齢まで人と殆ど接触がなければ、その後に人に慣れるのは非常に難しくなります

 

生後10~12週齢くらいまでは、母ネコと一緒に過ごさせましょう

いくら社会化期が早く終わると言っても、早々に母ネコと離して新しい環境に連れてくるのは良くありません。

早期離乳は問題行動の要因になります。精神的に安定し、社会的に成長できるようにするためには、幼いうちはできるだけ母ねこのもとで過ごさせます。

その中で、頻繁にかわいがり、他の動物とあわせたりする事が理想的だと考えられます

 

社会化ってどうして大切なの?

社会化のさせ方や注意点などは、わんちゃん疑問集の社会化を参考にして下さい